中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

「仮説思考」なきマスコミは真実に迫れるか?

 

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※今回時事ネタ(政治ネタ)を扱いますが、その問題そのものを深く取り扱うわけではないのであしからず。

本日、スナップマート株式会社代表の江藤美帆(えとみほ)さんのこんなつぶやきに、コメント付きリツイートをしたら、うれしいことにご本人さんに「いいね」をしていただきました!

 ちなみに、私のコメント付きリツイートはこちら。

言いたかったのは、「この人からこんな話を引き出そう」という考えなしにインタビューする人も、「この人からこんな話を絶対引き出していやる!」という人も、一見正反対のようで、実は「仮説思考」を持っていないという点では共通している、ということです。

「仮説志向」とは下記リンクによると、「漠然とした状況の中で、論理的な解がなくても、前提条件を置き、正しいと想定される仮説を立て、仮説のもとに検討を進めること」とあります。

www.consulting-skill.com

「仮説思考」のスキルはコンサルタントのみならず、経営者を始めとしたあらゆるビジネスパーソンに求められるものといって過言ではありません。

「仮説思考」の「仮説」とは、「仮の目的地」。「目的」なしにものごとを始めると、行き当たりばったりとなってしまいます。

一方、状況の変化や実際に動いてみてわかった新たな事実から目をつぶり、当初の仮説(目的)にこだわりすぎると、融通が利かずにこれまた目標にたどり着けなくなってしまいます。

 

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 タイトルにある「マスコミ」の取材においても、「仮説思考」は重要なスキルであると考えられます。ある程度、「この人からこんな答えを引き出そう」と考えてインタビューに臨むことは大切ですが、「事前に想定したストーリーから外れた事実を受け入れない」ようでは、真実に迫ることはできません。

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 ところが、昨今騒がれている「森友問題」をめぐり、元大蔵官僚の高橋洋一氏へインタビューを行ったマスコミ関係者は、この「仮説思考」を持ち合わせていなかったようです。

財務省(近畿財務局)による文書書き換え問題について、元大蔵官僚の立場から「官僚の政治家への忖度はあり得ない」と答えたところ、「そういう答えでは使えない(=報道できない)」と回答されたとのこと。

new-folder-all.blog.jp

「官僚の政治家への忖度はあったのではないか」というのは、あくまで仮説でしかありません。しかし、その「仮説」を「絶対的に動かしがたいストーリー」と考えているマスコミ関係者が、この問題の真実に迫れるとはとても考えられません。

「仮説」はあくまでも「仮説」。

コンサルタントも、経営者も、ビジネスパーソンも、「仮説」を持ちつつも、それは「あくまで仮説」と割り切って、柔軟に軌道修正を図っていきたいですね!

それでは!

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