中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

今さらながら『人生がときめく片づけの魔法』を読んでみた!

 

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プライベートなことですが、10月下旬より母親が入院、2~3ヶ月後の退院を見据えて現在「実家の片づけ」にいそしんでいます。

私たち親世代の例に漏れず、私の母親も「モノを捨てない」性分。年を重ねると体力の低下によって日常の片づけや掃除もままならなくなって、日に日に部屋にモノがあふれてくるような状況でした。

そこで、母親が退院した時にはスッキリした空間の中で過ごせるようにと、これを機に前から気になっていた「実家の片づけ」に着手することにしました。

そんな中、実家の片づけをスムーズに進めるために、遅ればせながら2010年に発売された近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』をKindleで購入して読んでみました。

 本書は、日本でベストセラー(155万分突破!)だけでなく、アメリカ合衆国でも100万部、世界32か国で翻訳が決定したとのこと。スゴイ!!

www.sunmark.co.jp

なぜこの本がベストセラーにまで成りえたのか?記憶が新しいうちに書き記しておきたいと思います。

結論は意外とオーソドックス

片づけでやるべきことは大きく分けて、たった2つしかありません。「モノを捨てるかどうか見極めること」と「モノの定位置を決めること」。この二つができれば、片づけは誰でも完璧にできるのです。

「モノを捨てるかどうか見極めること」とはすなわち整理、「モノの定位置を決めること」とはすなわち整頓。要するに2S(整理・整頓)なのです。

「捨てる基準」がユニーク!

他の片づけ本や片付けセミナーだと、捨てるか残すかの選択基準は、「今後、自分の生活に必要かどうか」だったりしますが、彼女の場合は違います。

モノを一つひとつ手に取り、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。モノを見極めるもっとも簡単で正確な方法です。

 タイトルにもある『人生がときめく』かどうかこそが、捨てる/残すの基準。男性では絶対に出てこない発想です!

「片づけ」の先にあるゴールを設定

モノを捨てる前に「理想の暮らし」を考える。

そもそも、あなたが片づけをしたいと思ったきっかけは何でしょう?

片づけをすることで、いったい何を手に入れたいのだと思いますか?

 「片付け」そのものを目的としてしまうと、疲れてしまいます。片づけの先にある「理想の暮らし」を想像してもらうことで、「片付け」へのモチベーションが高まりリバウンドを防げるとのこと。これは、「ダイエット」など挫折しそうな取り組み全般に応用できそうですね!

膨大な経験に裏打ちされた確固たる自信

彼女は、捨てる順番を「部屋別」でなく、「モノ別」にすべしと主張しています。さらにその順番は、

衣類、次に本類、書類、小物類、そして最後に思い出品。この順番がベストです。

 と言い切っています。さらに衣類の中でも順番を定めています(トップス、ボトムス、かけるモノ、靴下類、下着類、バッグ、小物、イベントモノ、靴)。

なぜこの順番が正しいといえるのか。それはもう、片づけに半生を捧げてきた私の経験値としかいようがありません。 

 こう断言するように、本書では彼女自身の経験や他者のアドバイス経験にまつわるエピソードが各所にちりばめられています。「こうすると良いと思います」、「こうすると良いかもしれません」とあいまいな言葉で濁すのではなく、膨大な経験に裏打ちされた確固たる自信で強く言い切る、これは他ジャンルのコンサルでも求められることですね。

というわけで、単なる「片づけハウツー本」にとどまらない目からウロコの片づけメソッド、さらにその奥にあるココロにまで踏み込んだ内容、何といっても『人生がときめく片づけの魔法』という秀逸なタイトルが、本書をベストセラーに引き上げた要因といえるでしょう!

 それではまた!

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