中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

予言的中。

少し前の記事で、

「今話題のネットブック(またはミニノート、UMPC)、割高な従来ノートPCを売りたいがため、日本メーカーは中途半端な形でしか製品を発売していない。一方、ASUSACERなど海外勢の製品は外装やデザイン面で見る限り、本気度が違う。MDウォークマンのブランド力に過信したSONYが、時代の変わり目にはあっと言う間にアップル社のiPodにシェアを奪われたように、「日本製だから」、「ブランド力があるから」とそれにあぐらをかいていては、あっという間にシェアを奪われる」

と書いた。

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-a720.html

http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-c647.html

年末商戦を終えた段階では、この予言(というほどでもないが)は、どうやら的中したようだ。

BCNランキングによると、年末商戦においてノートPCのうち、ミニノートの構成比は25.6%となり、ノートPC市場全体の4分の1を占めるに至っている。さらに興味深いのは、「ミニノート市場における国産勢の苦戦」の件だ。

「ミニノートの市場シェアを見ると、ASUSTeKが38.2%と首位を獲得。続いて、日本エイサーが29.5%となり、この2強体制は崩れていない。そして、3位には、ソーテックブランドで展開するオンキヨーが6.7%、4位には日本ヒューレット・パッカードが6.2%、5位には工人舎が4.4%で入った。

 東芝NECネットブック市場には参入しているが、それを下回る実績に留まっているのだ。」とのこと。まさに懸念したとおりのことが現実となっている。

 別に私は、この分野において「日本メーカー、頑張れ!」という気はない。こうした局面で大胆に舵を切れるか否か、そうした時代の匂いを感じ取る嗅覚と行動力、これも企業経営においては欠くべからざる要素である、そんな思いを強くしたニュースであった。

出典:PC Watch「大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0119/gyokai280.htm

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