中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

続『ニコンの「純正主義」はミラーレス時代に生き残っていけるか?』~ニコン初のフルサイズミラーレス発売を受けて~

 

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ニコンユーザーのみならず、デジタル一眼ファンを多いに賑わせた話題と言えば、「ニコンによる初のフルサイズミラーレスカメラ「Z7」「Z6」の発表です!

dc.watch.impress.co.jp

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いちおうニコンもかつては「1シリーズ」というミラーレスは発売したものの、今年になって製造中止。他メーカーと比較して「ミラーレス」分野では後れを取っていた同社でしたが、いよいよ満を持してフルサイズミラーレス発売となりました。

 「Z7」はボディ単体で40万円代、「Z6」は20万円台と、オリンパスやキヤノンなど他メーカーと比較して高めの価格帯(センサーがフルサイズということもありますが)。ターゲットユーザーはプロやハイアマチュア層を狙っているものと思われます。

しかし、プロやハイアマチュア層からは、期待が大きかった分、むしろ落胆の声が多く聞かれます。

その主たる原因としては、

  • SDカードスロットがダブルスロットではない
  • (ソニーが大きくアピールしている)瞳AFがない
  • バッテリーのもちが悪い。

と行ったことが挙げられています。

www.motaci.com

camerafreak.net

decoy284.net

特に「ダブルスロット」仕様でない点が、「プロの現場では使えない」と酷評されています。

youtu.be

 

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機能的なことに加え、経営的視点から見て「ニコンのフルサイズミラーレスの将来見通しが暗い」と感じたのは、記者会見の質疑応答で明らかになった「マウント仕様を公開しない」=「サードパーティの参入が期待できない」という点です。

フルサイズミラーレスで市場を大きく塗り替えたソニーとは逆の方向性です。

ソニーはマウントの仕様を開示することで、サードパーティのレンズメーカーが参入しやすくなりました。

digicame-info.com

これにより、最近ではタムロンから魅力的(スペック、価格、重量)な標準レンズも発売され、これがソニー製フルサイズボディの購入の後押しとなっています。

webledge-blog.com

半年ほど前に、『ニコンの「純正主義」はミラーレス時代に生き残っていけるか?』なる投稿をしたのですが、今回のニコンの発表でも同社の「純正主義」を再確認した格好となりました。

kuon.ensan-blog.net

時代は「囲い込み」よりも「オープン」であること!

その観点から、数年後のソニーとニコンのカメラ市場におけるシェアはどう推移していくのか注目して見ていきたいと思います。

それでは!

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クラウドファンディング発!350ml缶サイズのモバイルプロジェクター『Nebula Capsule』を購入してみた。

 

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久々のブログ更新は、私が大好きなガジェット購入の話題。

たびたび「クラウドファンディング」を話題に取り上げていますが、今回はクラウドファンディングで資金調達に成功し、みごと商品化したユニークなガジェットの紹介です。

【参考】クラウドファンディング カテゴリーの記事一覧

kuon.ensan-blog.net

今回購入したのは、350ml缶サイズのモバイルプロジェクターである『Nebula Capsule(”ネブラカプセル”と読むのかな?)』という製品。

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重さは470gとずっしり重いですが、サイズは見ての通り350ml缶そのものです。

手持ちのスマートフォン(Zenfone3)と比較しても、ご覧の通りコンパクトサイズ!

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同梱物にリモコンがついていますが、アプリをダウンロードすればスマホからも操作が可能です。

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端子は必要最小限。充電用のインプット端子(Micro-USBポート)とHDMI入力端子のみ。

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投影するとこんな感じ。

ボディ全体がスピーカーのため、360度どこからでも視聴可能です。ちなみに明るさは100 ANSIルーメン。明るいところでの投影は厳しいですが、部屋を暗くすれば、ハッキリクッキリ観ることができます。

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スペック的にやや残念なのは、画面の解像度が854×480画素にとどまっている点。ハイビジョンの画像も、DVD画質でしか観ることができません。この辺は、後継機に期待しましょう。

さらに素晴らしいのはOSにAndroid7.0を搭載し、YoutubeやNetFlixがそのまま観られること。ネット環境さえあれば、いつでもどこでも「ホームシアター」に早変わりです!

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操作部は上部の四隅にあるこれだけ。主電源と音量の上げ下げ、あと一つはブルートゥーススピーカー専用への切り替えボタン。すなわち本機は、単なるブルートゥーススピーカーとしても使用可能となっています。

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クラウドファンディングに話を戻すと、こちらは米国のクラウドファンディングプラットフォーム「Indiegogo(インディゴーゴー)」で募集されたプロジェクトです。

www.indiegogo.com

ページを見たところ、$1,265,215(日本円で約1.4億円)の支援が集まったもよう!

募集にあたっては、こんなプロモーションビデオも作成されていました。

youtu.be

この製品が素晴らしい(=私が心動かされた)のは、何よりコンセプトが明確で、製品は非常にシンプルなこと。

技術の進歩によって、小型のプロジェクターは世に溢れてきています。その中でも『Nebula Capsule』がユニークなのは、”350ml缶”サイズをコンセプトに据えた形状、さらに端子は必要最小限(映像入力&充電)にまで絞っている点が挙げられます。

クラウドファンディングに相性の良いプロジェクトテーマに、過去の投稿で「新商品の開発、テストマーケティング」を挙げましたが、まさに今回私が購入した『Nebula Capsule』は、ユニークな新商品を世に送り出すのにクラウドファンディングを活用した、好例と言えるでしょう!

それでは!

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「働き方改革」、「人出不足対応」は、一宮市の堀江織物さんに学べ!

 

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今話題の社会的キーワードと言えば、「働き方改革」、そして現在中小企業の最も大きな経営課題は「人手不足」への対応です。

厚生労働省は今年度より、「働き方改革推進支援センター」を全国47都道府県に配置しました。

www.mhlw.go.jp

一方で中小企業庁は5月25日、全国のよろず支援拠点に「人出不足対応アドバイザー」を設置。

www.chusho.meti.go.jp

そんな昨今のトレンドを、特段念頭に置いていたわけではありませんが、過去にたびたびご縁のあった堀江賢司さんに会いに、昨日(6月11日)一宮市にある堀江織物株式会社さんの新工場を訪問しました。

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以前同社を訪問したのは、かれこれ4~5年前。ちょうど手狭になった工場から移転し、新工場を建てようというタイミングでした。こちらの新本社屋を訪ねたのは、今回が初めてとなります。

こちらが、同社取締役マーケティング部長の堀江賢司さん。

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クラウドツールなど新しい物好きで、Evernote(エバーノート)の「仕事効率化アンバサダー」なんて肩書もお持ちです。

 

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 新社屋を案内していただくと、まずはカラフルな模様の壁と、鮮やかな印刷の垂れ幕が目につきます。

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食堂&休憩室もオープンな雰囲気!

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このように、会社の「顔」となる箇所をオープンな雰囲気に変えただけで、がぜん採用がスムーズに進むようになったっとか。

中小企業、特に小規模事業者の場合、「お客様(社外の人)へのおもてなし」を行う”場”を疎かにしがちです。「採用がうまくいかない」、「内定を出しても、向こうから辞退されてしまう」という悩みをお持ちの経営者は、まずは「おもてなし」の場をキレイすることから始めてはいかがでしょう?

さらに工場内もご案内いただきました。

同社では、新工場移転を機に、段階的に設備の更新も行っているとのこと。

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もちろん、製造面での品質向上や生産性アップという直接的な効果もありますが、何より「無理な残業を強いる」ことが少なくなったことで、従業員の定着率もグッとあがったとのこと。

中小企業の中には、「大手と違って融通が利く」というのを強みに掲げているところも多くみられます。しかし、従業員さんへの無理な残業を背景としているようでは、今のご時世、早晩は「人」を起点として上手く回らなくなってしまいます。

「働き方改革」、「人手不足対応」というと、労務面の制度整備や採用の局面だけに注目が集まりがちです。しかし、真の「働き方改革」推進、「人手不足」克服のためには、社内の現場改善への取り組みが不可欠!

まさに今話題の「働き方改革」&「人手不足対応」に悩んでいる中小企業は、堀江織物さんの取り組みに学べるところが大いにあると感じました!

それでは!

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SIMフリースマホに乗り換えて一年、またまたモバイルWifi(Next-Mobile)を導入することになりました。

 

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昨年のちょうど今ごろ、スマホをキャリア(ソフトバンク)からSIMフリースマホ(Zenfone3)&格安SIM(U-mobile)に乗り換え、その顛末をブログに書きました。

kuon.ensan-blog.net

kuon.ensan-blog.net

Zenfone3がテザリング可能ということで、同時にモバイルWifi(Y-mobile)も解約しました。これによって1.5万円/月くらいだった通信料(スマホ代が月1万円強、モバイルWi-Fiが4,000円強)が4,000円強/月と、約1万円/月の削減が実現できました!

 

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ただし、使ってみてまったく不満がないわけではありません。唯一といってよい不満点は、「テザリング時の通信速度の遅さ」でした。

外出時のPC仕事に加え、セミナー登壇時にネット情報を閲覧しようとしたとき、なかなかダウンロードが進まず、受講者を待たせてしまったこともしばしば。

そこで、単なる「固定費削減」ではなく「生産性向上」を実現すべく、改めてモバイルWi-Fiの再導入を決定!

色々とネットで情報収集をした結果、比較的割安でかつ「対応エリアが広い」ということが決め手となり、「Next-Mobile」を契約することとしました。next-mobile.jp

料金プランは現在、月当たり20GB・30GB・50GBの3コースが用意されています(私が導入したときは確か、20GBと使い放題の2コースだった気がしますが・・・)。

スマホ以外の端末(ノートPC&タブレット)に使うだけなので、一番少ないプラン(といっても20GB)を選択しました。安心サポート(300円/月)も含めても月3,000円強の通信料で20GBと、良い時代となりました!

というのも、以前の機種(イーモバイル、現ワイモバイル)は月7GBまで(それ以上は追加料金が発生)。また3日間で1GBに達すると低速モードになってしまうということで、毎月ヒヤヒヤしながら利用していたものです。

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モバイルルーターは『FS030W』という機種。地味な外観ですが、特にデザインにこだわるものでもなし。丸一日外出しても充電なしで何とかなっています。

というわけで、格安SIMで月25GB、モバイルWi-Fiで月20GBの通信が可能な体制となりました。これだけ使えても月額通信料は7,000円程度(極端に長電話をしなければ)。

今までは通信量を気にして使えなかった音楽のストリーミングや、外出先でのYoutube動画閲覧もさほど気にせず使えそうで、気分的に自由度が一気に広がった感じです。

改めて数年ぶりにモバイルWi-Fiを見直したところですが、以前より大容量にかつ安価になってきている感じです。

日ごろ通信料(&通信量)を気にして肝心の生産性を落としてしまっている方、最新のモバイルWi-Fi導入を考えてみてはいかがでしょう?

それでは!

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【再警告】5年リースのホームページ制作には気をつけろ!注意すべき3つのポイント

 

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2年前に、『「5年リース」のホームページやクーポンアプリ導入は慎重に!!』という投稿をしたのですが、最近これに当てはまるトラブルに巻き込まれた創業者がいたので、再度同じテーマで投稿します。

kuon.ensan-blog.net

今回の件、詳細は明かせませんが、創業間もない女性起業家に一本の営業電話が。

「ホームページがまだありませんね。これを機に制作しませんか?」

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「どうやってうちのこと知ったの?」と聞いたところ、彼女はとある民間資格を取得し、その資格の協会ホームページに事業所情報を掲載していました。

業者は、その中でまだホームページをもっていない事業者に対して集中的に営業攻勢をかけていたのとことです。

その後、彼女は業者のモーレツな営業攻勢に押され、契約を結んでしまったとのこと。例によって、月2万円~3万円の範囲内での5年リースの手法によって。

 

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信販会社も巻き込んでの契約で、途中解約したら莫大な違約金を取られる仕掛けとなっているので、素人が抗議したところで状況は代えられません。

こうした被害を被る事業者が増えないよう、「注意すべきホームページ制作業者」3つのポイントを今回書いてみたいと思います。

1.電話営業をかける業者に要注意!

 ウェブコンサルの間では笑い話なのですが、「ウェブやSEOに強い業者がなぜ電話で営業する?」。言われてみれば当たり前の話しですが、本当にウェブやSEOに強いのであれば、自社もウェブから集客できるでしょうに。

2.「初期費用無料」をうたう業者は要注意!

 「初期費用無料」といっても、5年にわたる継続契約を結んでしまったら、月額料金の60倍かかってしまいます。「無料」の文字には要注意です!

3.会社概要に代表者の氏名がない企業に要注意!

今回の件、相談者から制作業者名を聞いて、そこのホームページを見たところ、確かに法人格は有しているようですが、その実態は見えづらいです(素材集の画像やイラストのみ)。さらに、代表取締役の氏名が掲載されていない!ましてや代表者の顔写真も掲載されていません。

モラルに自信のある企業であれば社長は顔出しして当然、「これからは顔出しの時代」なのです!

www.landerblue.co.jp

この3つ、「すべてに当てはまるホームページ制作業者は怪しい」と考えて間違いありません!!要注意です!!!

それでは!

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【事務所情報】

*事務所名

 くおん経営

*公式サイト

 http://www.kuon-manage.jp/